240日後に海外進出するススム~自社に合う進出支援パートナーに出会うまで~

アフリカへの進出支援

アフリカのイメージ写真

さまざまな人種が暮らし、多彩な文化が見られるアフリカ。そんなアフリカの経済発展や、日系企業の進出状況をまとめて紹介します。

目次

アフリカのここが魅力!

成長著しい
経済発展途上国アフリカ

「Global Economic Prospects」(世界銀行)によると、2014~2017年の間に急速な経済成長を見せた12カ国のうち、アフリカが6カ国を占めています。

2034年には中国・インドを抜く労働人口になると見込まれているほか、技術革新のポテンシャルも高いため、今やアフリカは世界第2の急成長マーケットと言われているのです。また、2018年の営業利益を黒字と見込んだ企業は、アフリカ全体の約5割となっています。

※参照元:アフリカの成長をビジネスの成長に[PDF](https://www.jica.go.jp/publication/pamph/ku57pq00002iqnxw-att/africa_business.pdf

大手だけでなく
中小企業の進出も活発化

外務省が行っている「海外進出日系企業拠点数調査」を見ると、アフリカに拠点を持つ日系の企業は927社。なかでも、製造業と卸売業の割合が高くなっています。

これまでは日系の大企業が中心となってアフリカへの進出を行ってきましたが、近年では中小企業の技術・製品・サービスを活かしたビジネス参入も活発となっています。

※2021年10月1日時点 参照元:外務省「海外進出日系企業拠点数調査」[xlsx](https://www.mofa.go.jp/mofaj/ecm/ec/page22_003410.html

豊富な人的資源で
市場の席巻が予想される

2017年に12.6億人、2050年には25.3億人に人口が達すると予測されているアフリカ。2050年の予測人口は世界人口の25.9%を占めるとされており、これまで以上に大きな市場になっていくと考えられます。

また、世界銀行グループが発表した報告書「ビジネス環境の現状2019:改革を支える研修」では、ビジネス展開しやすい100カ国のうち、アフリカは10カ国がランクインしています。

※参照元:アフリカの成長をビジネスの成長に[PDF](https://www.jica.go.jp/publication/pamph/ku57pq00002iqnxw-att/africa_business.pdf

アフリカ進出には
こんな会社がおすすめ!

今のうちに成長市場に経済基盤
を作りたい企業向け

将来的にアジアの経済成長が行き詰まってしまった場合、次に注目が集まるのは発展著しいアフリカだと考えられます。そうなった際に他企業との競争に巻き込まれないようにするためにも、今からアフリカに基盤を作っておくことが大事。とくに今ニーズが高まっているインフラ整備業などは、進出を検討してみるとよいでしょう。

穴場の進出国探しは
早めにやっておくべき!

今後さらに注目度が高まると考えられるアフリカ。すでに日系の大手企業も多数進出しているが、中小企業の進出も活発化しているため、進出国探しは早めにやっておくべきかもしれないね。

これから海外を目指す企業は、まだ競争が激化していない穴場国で、経済発展が期待できるエリアを探すべきだ。このサイトでは、進出しやすい穴場な国をピックアップしているので、データをぜひ参照してほしい。

ススムのイラスト

アフリカ各国の進出データ

アフリカの国の中でも、経済的な成長が著しいとされる国のデータをご紹介します。

南アフリカ

世界から成長が期待される国

今後の成長がおおいに期待できる国として、世界中から注目されている南アフリカ。日系企業では自動車産業への投資が活発であり、大手企業も数多く進出しています。そんな南アフリカの経済や文化、人的資源などについてみておきましょう。